緊張しないで弾くために - PHカフェ

lesson-blog

緊張しないで弾くために

1人で弾いているときにはちゃんと弾けるのに、人前に出るとうまく弾けないっていうことをよく耳にします。

適度な緊張と言うものは良い演奏にとって必要ですが、より良いパフォーマンスのためには、過度な緊張は実力発揮できない原因となります。

この原因の1つに緊張というものがありますね。練習の段階で本番での緊張に備えて練習をするコツはありますが、今日は本番1、2時間前にできることをご紹介したいと思います。

① 呼吸法

② ストレッチ

③有酸素運動

④仮眠

⑤アロマの吸引

この中で簡単にできるものは、ストレッチや有酸素運動かなと思います。

緊張してくると、血管が収縮して、体の末端に血液が流れにくくなるため、指先が震えたり、冷たくなって指が動きにくくなったりするわけです。私は舞台裏でストレッチや軽くランニングをしたり、会場の近くの公園で走ったりしていました。

過度な緊張に悩んでいる人は、体が温まるまでしっかりストレッチ、有酸素運動してみてください。

腕を使うような筋肉トレーニングはしないように気をつけてくださいね。

緊張を緩和する方法について、語り始めたら、1冊本が書ける位なので、今後少しずつご紹介していけたらなと思います。

前後の記事

  前の記事
  次の記事
PAGE TOP