高橋正実とは - PHカフェ

高橋正実とは

3歳の時、自らピアノを欲しがり親がアップライトピアノを買ってくれました。

高校は進学校に進みましたが、周囲に馴染めず次第に心閉ざすようになりまともに学校に行くこともできなくなりました。何とか卒業し東京の音楽大学に進みましたが、学費が払えないため、大手新聞会社の新聞奨学生になり、寮に住みながら大学に通いました。

大学生活はとても辛く厳しい4年間でした。朝3時15分に起床して、専売所に行き、バイクにたくさんの新聞を積んで、雨の日も雪の日も配達し大学へ向かい授業が終わったら友達との談笑もままならずで帰宅し夕刊を配り、土日は集金業務やセールス業務に追われる日々でした。思い描いていた楽しい大学生活とは程遠い4年間でした。仲良くしてくれた友達の存在が壊れそうな自分を支えてくれました。

大学を卒業後はヨーロッパで音楽の勉強がしたいとの夢がありましたが、経済的な理由で叶わず悩んだ末、公立学校の教師になりました。

しかし、演奏家になりたいという夢を諦めきれず、教師になって4年目から県の認可を受けて国内外で演奏活動を開始するようになりました。

学校の教師と演奏家と言う二足の草鞋を履く生活は25年間続きました。

 

49歳の時、カフェをしながらピアノ中心の生活をしたいと思い学校を早期退職してピアノカフェを立ち上げました。しかし、カフェ経営は想像以上に困難で何年もまともにピアノに向かうことができませんでした。

人生の最終楽章に差し掛かり、自分が生まれてきた意味は何かと強く問いかける日々が始まりました。

私が生まれてきた理由はピアノの音色で人々の心を癒し勇気づけることであり、自らが学んできたことを多くの人に伝えるのだと悟り現在に至ります。

 

 

 

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